一つのバイトを3年間続けた大学生の僕が思う長続きのコツとメリット

どうも、現役大学生のじゅんぺい(@jumpe1k01ch1)です。

アルバイトをしているそこのあなた!!バイトは長続きしてますか?

1つのバイトを長く続ける人もいれば、頻繁にコロコロとバイトを変える人もいますよね。

僕は現在大学生ですが、1つのバイト先でもう3年半働きました。

そんな僕が思う1つのバイトを長く続けるメリットと長く続けるコツを考えてみたので是非読んでみてください。

僕の基本情報とバイト環境について

3年間アルバイトを続けた僕の詳細と、そのバイト先についてです。

かんたん説明

  • 職業:理系大学生
  • バイト先:〇〇〇〇off(中古品買取販売)
  • 継続日数:4年目
  • 勤務数:周2~周3

都内に住む、どこにでもいる普通の大学生です。大学に通いながら週2~週3でバイトをしています。

ちなみに、〇〇〇〇offのバイトの前には3つほど他のバイトもしてきました。

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一つのバイトを長く続けて感じたメリット

時給が上がる

長く続ける一番のメリットは、時給が上がることです。

単発バイトなどのバイトの職種によっては、時給の上がる制度自体がないかもしれないですが、ほとんどのバイトでは昇給制度があるはずです。

僕のバイト先では最低賃金から一番上のランクになると1300円以上で働いてる人もいました。

もちろん、ランクが上がると仕事や責任が出てきます。

学生の僕的には社会人になる前に後輩に仕事を教えたり責任のある仕事をするのはいい経験だと思って取り組んでいました。

シフトの融通が利く様になる

個人的に非常にありがたかったのがシフトの融通が利く様になったことです。

一つのバイト先を長く続けていると店長ともある程度親しみやすくなるので、どうしても出れない周や時間に調整をしてもらいやすくなります。

僕が嬉しかったのは、どうしてもバイトに出れない周があった時に店長から「いつもがんばってもらってるから」と言って何一つ嫌な態度を出さずに休ませてもらったのが印象に残っています。

居心地の良さ

バイトを長く続けるのに最も大切なのはバイト先の居心地の良さだと僕は思っています。

入れ替わりの激しいバイトの世界である程度(2~3年)ほど続けると、バイト先で古参となり良くも悪くも敬われる様になります笑。年功序列みたいなものですね。

バイトに入ったばかりだと、休憩室に先輩がいるとあまり休めないなんてこともあるかもしれないですが長く続けていれば立場が変わります。

覚える仕事がなくなる

当然ですが、長く続けていれば覚える仕事は少なくなります。

細かな変化や新しい商品やシステムの導入などで覚えなくてはいけないことが0になるわけではないですが、長く続けけていて仕事をしっかり覚えているはずなのでそのくらいすぐに覚えてしまいます。

むしろ、バイトを辞めて新しいバイト先でもう一度仕事を覚え得直す方が大変だと思います。

なぜ、バイトが長続きしないのか?

僕は、〇〇〇〇offのバイトをする前に3つほど別のアルバイトをしましたが、現在のバイト以外は2、3か月でやめてしまいました。

また、現在のバイトを3年間続けてきた中ですぐにやめてしまう人もたくさん見てきました。

その両方から考えて、なぜバイトが長続きしないのかを個人的に考えてみました。

時給が低い(仕事内容に比べて)

バイトをする理由は、誰もがお金が必要だからですよね。

時給が仕事内容に対して低ければ当然モチベーションは上がりません。仕事内容が自分の納得のいく時給のバイト先を探しましょう。

バイト先の環境が自分に合わない

ここでいう環境というのは「人間関係」「仕事内容」「職場の雰囲気」などなどのすべてを含めてです。

これらの環境が一つでも大きく自分に合っていないとバイトを長く続けるのは難しいです。

こればっかりは入ってみないとわからないので、実際に初めてみて合わなければ辞めてしまいましょう。

無理して続けることはありません。バイトのいいところは簡単に入れて簡単に辞めることができることなので。

自分の思っていた仕事と違った

結構あるケースですね。

飲食系だと「ウエイトレスをやりたかったのにキッチンをやらされてしまった」、「アパレル系で服が好きで入ったのにレジうちしかやらせてもらえない」などなど。

バイトを長く続けるコツ

自分の趣味・興味のあるバイトを選ぶ

どうせ働くならやっぱり自分の好きなことや興味のあることで働きましょう。

1日に長い時だと8時間も働く可能性のあるアルバイト、少しでも自分が興味のある仕事なら頑張れるはずです!

時給だけで決めない

時給が高いからという理由だけでアルバイトを選ぶと痛い目を見ます。時給が高いというのにはそれなりの理由があるということを忘れないでください。

僕も一度、時給1500円の工場のバイトをしたことがありますが、とてもじゃないですが続けることができませんでした...

友達と一緒に働く

僕の場合は、たまたまなのですが一人で応募して受かった今のバイト先に中学校の同級生がいて今でも一緒に働いています。

友達が同じバイトにいれば悩みや疑問を相談することができるのでバイトを長続きしやすくなると思います。

また、友達がいなかったとしても、ほぼ同じタイミングでバイト先に入った同期と仲良くなることもあります。

バイトに仲のいい人ができるとバイトに行くのが楽しみになりますよね。

地元の自宅近辺で働く

あなたは家の近くでバイトをしたい派ですか?それとも家の近く以外がいい派ですか?

僕的にはですが家の近くでバイトをしたほうが精神的にも肉体的にも楽だと思います。

当然ですが、バイト先が近ければ通勤にかかる時間も少なく出発もゆっくりでいいですし帰宅も早く帰れます。

疲れているときやあまりバイトへのモチベーションがないときに家からバイト先が遠いと行く記する起きないですよね。

なので、僕はバイト先はできるのであれば自宅の近くをおすすめします。

店長・社員・先輩・同僚と仲良くなる

バイトを長く続けるメリットで書いた居心地がよくなることに関連していて店長・社員・先輩・同僚と仲良くなることはバイトを長く続けるためには欠かせない要因です。

いろんな人間がいますし自分に合わない人もいるかもしれません。ぶっちゃけぼく自身もいました...。

僕的には無理して仲良くするのではなく仕事だからと割り切って接することが大切だと思っています。気持ちの中で割り切った線引きをしておくことがポイントです。

【一番大事】バイトを頑張りすぎない

バイトを頑張ることはとってもいいことです。

でも、そのバイトを頑張りすぎることが些細なことで辞めたくなる原因の一つになるかもしれません。燃え尽きちゃうことってあるんですよね。

冷たいかもしれませんが、バイトは所詮バイトです。バイトとてして頑張っても自分に残るものはありません。

僕の中のモットーですが、

経営者(バイトの店長)は、従業員(バイト)が辞めない程度に給料を渡す。

従業員(バイト)は、経営者(バイトの店長)に怒られない程度に働く。

です。僕はこの考え方に従って働いています。

同僚にいうと性格悪いとかクズだなぁとかって言われますけどね笑。この考え方で働いてると楽ですよ。

【番外編】専門スキルが必要なバイトをしよう!

僕は、3年半働いた〇〇〇〇offを辞めたあと、プログラミングのバイト(インターン)をしています(楽しい職場だったので辞めるのは辛かった)。

専門スキルが必要なため時給も1500円ほどもらえ、何より苦手だった接客をしないので精神的疲労がなくなりました笑。

専門スキルが必要なアルバイトは時給が高く、待遇は良い場所が多いです。専門スキルが必要な分、採用されるのは大変ですが挑戦してみる価値はありますね。

僕の経験からプログラミングに限っていうと3ヶ月から半年、本気で勉強すればプログラミングのアルバイトに受かると思います。日本のエンジニア不足は深刻です。

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まとめ:自分にあったバイトを見つけよう!

バイトを始めたばかりの時に覚えることが多かったり初めてのことばかりするのでミスをして怒られて辞めたくなってしまうケースが多いかと思いますが、半年乗り切ればほとんどのバイトなら仕事を覚えて慣れてくると思います。

また、バイトは入れ替わりが激しいので苦手な人も仲のいい人もやめていきます。長く続ければ続けるだけ居心地がよくなっていくので気長に働いていきましょう。

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